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2007年12月28日
熟年離婚を企てる友人
私の身近にも熟年離婚を企てている人がいます。彼女は、結婚して23年。立派な熟年離婚の世代だと言えます。熟年離婚したい理由は、夫の浪費と人権が尊重されない毎日にうんざりしているからです。彼女の夫は、給料明細も彼女には知らせることがありません。生活費として、決まっていない金額を月々渡されるだけだそうです。貯金がどれくらいあるのかさえ知らされることはないそうです。けれども、夫の浪費ぶりから、貯金などまったくないことは火を見るよりも明らかだとか。
そんな彼女が、今すぐ離婚しない理由は、やはり2008年4月の年金分割制度を待っているからです。そして、一番下の子が大学を卒業するのを待って、熟年離婚するのだと計画しています。熟年離婚に向けて、彼女は、就労しました。けれども、まだまだ満足のできる賃金をもらうことはできないと嘆いています。
子どもの大学卒業までは、夫の稼ぎがどうしても必要なのだそうです。熟年離婚を我慢する人の一番の理由は、金銭的な問題ではないかと思います。
いくら年金の分割制度ができても、いくら慰謝料をもらうことができても、いくら養育費をもらっても、女手一つでは、大学を卒業させることは難しいのです。熟年離婚は、このようにして我慢し続けた女性が、我慢を重ねた末に切り出すのです。熟年離婚には、多くの我慢が詰っています。
そんな彼女が、今すぐ離婚しない理由は、やはり2008年4月の年金分割制度を待っているからです。そして、一番下の子が大学を卒業するのを待って、熟年離婚するのだと計画しています。熟年離婚に向けて、彼女は、就労しました。けれども、まだまだ満足のできる賃金をもらうことはできないと嘆いています。
子どもの大学卒業までは、夫の稼ぎがどうしても必要なのだそうです。熟年離婚を我慢する人の一番の理由は、金銭的な問題ではないかと思います。
いくら年金の分割制度ができても、いくら慰謝料をもらうことができても、いくら養育費をもらっても、女手一つでは、大学を卒業させることは難しいのです。熟年離婚は、このようにして我慢し続けた女性が、我慢を重ねた末に切り出すのです。熟年離婚には、多くの我慢が詰っています。
Posted by 木村霊 at 10:11
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